次の文は、日本における明治期の教育についての記述である。( A )・( B )にあては まる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
明治維新後、近代教育制度が確立されていった。1871(明治4)年に文部省が創設され、1872(明 治5)年には学区制度と単線型の学校制度を構想した( A 学制 )が公布された。その後、初代文部大 臣となった( B 森有礼 )は、国民教育制度の確立に力を注ぎ、特に初等教育の普及と教員養成の充実を 図った。
J : Y君は、ゴールデンウィークに初めて乗った新幹線の絵を描いたのですね。 K : いろいろなものが描かれていて、見飽きないです。中央に描かれている人物はY君でしょうか。 J : Y君でしょうね。頭部から直接手足が出ている( A 頭足人 )という表現ですね。K:車両が透けていて不思議な感じがします。 J : これは( B レントゲン表現 )といって、建物や乗り物の中にいる人を描く説明的な表現です。 K : 新幹線の車中にいるのと、到着して駅にいるところも同じ画面の中に描かれていますが、これは( C 異時同存表現 )になっているのではないでしょうか。 J : この頃の子どもの表現には画面に( D 基底線 )を描く特徴もありますね。
× 1. ( A )写実 ( B )転倒式構図 ( C )多視点構図 ( D )基底線 × 2. ( A )頭足人 ( B )転倒式構図 ( C )異時同存表現 ( D )遠近感 × 3. ( A )頭足人 ( B )転倒式構図 ( C )多視点構図 ( D )遠近感 ○4. ( A )頭足人 ( B )レントゲン表 ( C )異時同存表現 ( D )基底線 × 5. ( A )写実 ( B )レントゲン表現 ( C )多視点構図 ( D )遠近感
○ A 乳児の運動機能の発達は、頭部から足部へ、身体の中心部から末梢へ、粗大運動から微細運動へという方向性と順序がある。
B 一般的に、平均体重は2,900~3,000g前後、平均身長は49cm前後で生まれるが、生後1年で体重は約3倍、身長は約1.5倍になる。
C 生後8か月頃になると、物と物を打ち合わせる、物を容器に入れる、小さい積木を高く積みあげることができるようになる。
D 手に触れたものを握ろうとする把握反射が新生児にみられ、生後3か月になると指さしが出現する。
2. ( A )○ ( B )○ ( C )× ( D )×
保育士試験 平成28年(2016年)前期 保育実習理論 問4
次の文は、子どもの描画の発達に関する記述である。( A )~( E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
子どもの絵の発達において( A 頭足人 )と呼ばれる表現がある。おおよそ( B 2歳 )から( C 4歳 )頃とされているが、小学生でも( A 頭足人 )を描く例もある。このことについて、コックス(Cox, M.V.)は( D へそ )を加筆させる実験を行い、頭部と思われていた丸の部分に加筆がされたことから、この形は頭、首、胴を含めた全体の表現であるとした。これは、( E 前図式 )期と呼ばれる描画の発達段階を理解するうえで重要なポイントである。
A 子どもは環境の中に埋め込まれている情報を見出しながら行動を起こしており、環境は子どもが 関わるものにとどまらず、環境が子どもに働きかけている。 ○ B 子どもの発達には、他者の援助がなくても独力で達成できる水準と、他者の援助があれば達成できる水準の2つがあり、他者との関わり合いの中で発達は促されていく。 ○ C 子どものひとりごとは、他者に向かうコミュニケーションのための言葉が、自分に向かう思考のための言葉となっていく過程で現れる。 ○ D 子どもの概念は、日常の生活経験を通して自然に獲得する生活概念と、主に学校で教育される科学的概念が相互に関連をもちながら発達していく。
× A 子どもは環境の中に埋め込まれている情報を見出しながら行動を起こしており、環境は子どもが 関わるものにとどまらず、環境が子どもに働きかけている。
ギブソンの指摘です。
○ B 子どもの発達には、他者の援助がなくても独力で達成できる水準と、他者の援助があれば達成できる水準の2つがあり、他者との関わり合いの中で発達は促されていく。
○ C 子どものひとりごとは、他者に向かうコミュニケーションのための言葉が、自分に向かう思考のための言葉となっていく過程で現れる。
○ D 子どもの概念は、日常の生活経験を通して自然に獲得する生活概念と、主に学校で教育される科 学的概念が相互に関連をもちながら発達していく。
保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育の心理学 問11
次の文は、ある発達理論に関する記述である。( A )〜( E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
教育と心的機能の発達の相互作用に関する理論の中で、( A ヴィゴツキー )は、2つの発達水準を区別することができると提唱した。すなわち、問題解決の場面で子どもが自力で解決できる既に( B 完成した )水準と、大人の援助や指導によって解決が可能となる( C 成熟しつつある )水準である。この2つの発達水準の差の範囲を( D 発達の最近接領域 )と呼んだ。( E 教育的働きかけ )はこの範囲に対してなされなければ子どもの発達に貢献できないし、また、教育は( D 発達の最近接領域 )をつくりだすように配慮しなければならない。