【I群】 A 学習の目標となる反応を増大させるための条件づけの手続きである。 B 生得的な反射を基礎にする刺激と反応の新たな連合の習得である。 C ある行動を引き起こし、その行動を持続させ、一定の方向に導くプロセスである。 D 課題をスモール・ステップに分割し、学習者が自分のペースで自発的に学習する方法である。
次の文は、社会的認知の発達に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる用語 を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
人は行動の背後に心の状態があると想像する。例えば、物に手を伸ばしている人を見ると、その人 は物を取ろうとしていると解釈する。そのような人の心に関する日常的で常識的な知識をハイダー (Heider, F.)は( A 素朴心理学)と呼んだ。他人の心の働きを理解し、それに基づいて他人の行動を予測することができるかどうかについて、心理学の領域では( B 心の理論)の問題として研究されてきた。 ( B 心の理論)は( C 誤信念課題)と呼ばれる次に示すような方法で評価される。
次の文は、動機づけに関する記述である。( A )~( D )にあてはまる用語の最も適 切な組み合わせを一つ選びなさい。
ある行動を引き起こし、その行動を持続させ、結果として一定の方向に導く心理的過程を動機づけ と呼ぶ。動機づけの中でも、「ご褒美に欲しい物を買ってもらえるから」「先生に褒めてもらえるから」など他の欲求を満たすための手段としてある行動を生じさせることを( A 外発的動機づけ)、「興味があるか ら」「面白いから」など行動自体を目的としてある行動を生じさせることを( B 内発的動機づけ)という。 ( B 内発的動機づけ)に基づく行動に対して外的な報酬を与えることによって、( B 内発的動機づけ)が低下することを ( C アンダーマイニング現象)という。これは、「他者にコントロールされて行動している」「報酬のために行動している」と認識するようになり、( D 自律性)が損なわれるためである。
(組み合わせ) ABCD 5 外発的動機づけ 内発的動機づけ アンダーマイニング現象 自律性
保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問5
次の文は、原因帰属に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
同じように成功や失敗を経験したとしても、成功または失敗の原因をどのように捉えるかによってその後の動機づけが異なる。( A ワイナー )はある出来事の原因を何に求めるかという原因帰属について、統制の位置と( B 安定性 )という2つの次元から説明しようとした。一般に、失敗の原因を( C 努力 )に帰属させると動機づけが高まるといわれているが、行動しても期待した結果が得られない状態が続くと「何をやっても無駄だ」とやる気をなくしてしまうこともある。これを( D セリグマン )は学習性無力感と呼んだ。
× 1. A:ワイナー( Weiner, B.) B:安定性 C:運 D:セリグマン( Seligman, M. E. P.) ○ 2. A:ワイナー( Weiner, B.) B:安定性 C:努力 D:セリグマン( Seligman, M. E. P.) × 3. A:セリグマン( Seligman, M. E. P.) B:安定性 C:能力 D:ワイナー( Weiner, B.) × 4. A:セリグマン( Seligman, M. E. P.) B:可塑性 C:努力 D:ワイナー( Weiner, B.) × 5. A:セリグマン( Seligman, M. E. P.) B:可塑性 C:能力 D:ワイナー( Weiner, B.)
保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問7
次の文は、子どもの認知に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
目標を達成するために、自分の遂行している認知過程の状態や方略を評価し、行動の調節や統制を行う過程は( A )と呼ばれる。この( A )および( A )に伴う感覚・感情、評価や調節に使用するために認識された知識を総称して( B )と呼ぶ。( B )の発達は、( C )頃から始まり、次第に自分の思考を振り返ることが可能となる。こうした力は学校教育における学習で求められ、例えば、自分で検算して間違いを見いだすことができるようになると、計算することが面白くなるといった( D 内発的動機づけ )に結びついていく。
× A 日常の出来事について時間的・空間的に系列化された知識はワーキングメモリと呼ばれ、それにより筋や流れのある遊びができるようになる。 ○ B ひとり遊びは幼児期前期に多くみられるが、5歳児でもひとり遊びをしているからといって発達が遅れているとは限らない。 ○ C 子どもたちが集団に適応していく過程では、例えば、クラス対抗のリレーで力を合わせ、集団のルールに従うなど、自分は集団の一員であるという帰属意識を持つようになる。 ○ D 他の子どもたちとの様々なやりとりを通して、状況を理解して相手の気持ちを考えることは、心の理論の獲得につながる。
A 自然の中で伸び伸びと体を動かして遊ぶことにより、体の諸機能の発達が促されることに留意し、子どもの興味や関心が戸外にも向くようにする。 B 一人一人を生かした集団を形成しながら人と関わる力を育てていくようにする。 C 子どもが自分の思いを言葉で伝え、他の子どもと言葉による伝え合いができるように、状況に関わらず保育士は仲立ちしないようにする。 D 子どもが日常生活の中で、文字などを使いながら思ったことや考えたことを伝える喜びや楽しさを味わいながら、同時に文字を書けるように指導する。 × E 子どもの表現は、率直であり、直接的であるので、内容の面でも方法の面でも素朴に見えるときは、大人が考えるような形式を整えた表現方法を助言する。
【Ⅰ群】 A 相手の行動を観察し、その人の意図、期待、信念、願望などを理解するようになると、相手の行動を説明したり、予測したりするようになる。 B 文化的に規定され、ステレオタイプ化された知識で、日常的なできごとを理解したり解釈したりできるようになる。 C 内発的動機づけを構成する要素で、自分の知らないことに興味をもったり、興味をもったものを深く探究したりしようとする。 D ある行動をすると、特定の環境変化が引き続いて生じることに気付いて、その行動を繰り返し行うようになる。
○ D 現場に解決すべき課題があると気づいたとき、当事者たちの生活や社会をよくするために観察し、実践研究を進めていくことをアクションリサーチという。
4. A:× B:○ C:○ D:○
保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育の心理学 問91
次の文は、子どもを理解する方法に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
保育の場では、( A 自然 )観察法が主であると捉えられるが、( B 実験 )観察法のように、仮説を意識することも大切である。例えば、どういう状況でいざこざが起こりやすいのか、いざこざが起こる前には子ども達にどのような行動がみられたか、1日の保育の中でどのような時間帯に起こりやすいかなど、具体的に多様な側面から子ども理解を深め、適切な援助や環境構成につなげることができる。 さらに、保育における子ども理解を深めるために、保育士は子どもの話をよく聞き、子どもに寄り添い、受け入れ、( C 共感的 )に関わっていく。いざこざをしばしば起こしているようにみえる子どもを、保育者の価値観や基準だけで「良い/悪い」と決めるのではなく、子どもの( D 気持ち )も含めて、子どもの行動を理解しようとすることが大切である。
A 相談援助( ソーシャルワーク )において、自己決定は最も重要な原則の一つである。 B 相談援助( ソーシャルワーク )は、密室の相談室でのみ行われるものをいう。 C 相談援助( ソーシャルワーク )におけるニーズの発見は、利用者が相談に来るのを待って行われる。 ○ D 相談援助( ソーシャルワーク )は、心理療法を行うカウンセリングと混同されてはならないが、カウンセリングは相談援助の一環として活用されることがある。
○ A 心理療法担当職員は、虐待等による心的外傷のための心理療法を必要とする児童等や、夫等からの暴力による心的外傷等のため心理療法を必要とする母子に、遊戯療法やカウンセリング等の心理療法を実施する。 B 個別対応職員は、虐待を受けた児童等の施設入所の増加に対応するため、被虐待児等の個別の対応が必要な児童への一対一の対応や、保護者への援助等を行う職員を配置し、虐待を受けた児童等への対応の充実を図る。 C 里親支援専門相談員( 里親支援ソーシャルワーカー )は、児童養護施設および乳児院に、地域の里親およびファミリーホームを支援する拠点としての機能をもたせ、児童相談所の里親担当職員、里親委託等推進員、里親会等と連携して、里親委託の推進および里親支援の充実を図る。
A 「同じような問題を経験した人」である相談員は、自分のケースと利用者のケースを類型化して判断し、自分が解決した方法は絶対に間違いない方法であると自信をもって助言できる。 B 「同じような問題を経験した人」である相談員は、だれでも過度に共感してしまい冷静に判断することができないため、別の相談員に代わらなければならない。 C 「同じような問題を経験した人」同士は支えあう存在となり得るので、相談員として、相互支援グループ、あるいはサポートグループを組織化して活用することが考えられる。 ○ D 「同じような問題を経験した人」は、これから同じような経験を積もうとする人の良き相談相手となり得るので、ピアカウンセラーとして活用されることがある。
A スーパービジョンは、保育士の経験不足を補う教育的機能、支持的機能、管理的機能がある。 × B カウンセリングは、聞き上手な保育士なら誰でも行うことができる容易な援助技術である。 C ケアマネジメントは、ケースの発見から終結に至る過程をもち、計画した支援をモニタリングすることが求められる。 D ネットワーキングは、異なる専門職が連携して支援することを意味しており、ボランティアがネットワークに入り込むことはない。
A セルフヘルプグループは、議会や行政に対する圧力団体となるなどソーシャルアクション機能をもつ。 B セルフヘルプグループは、専門職がいつも介在して、メンバー間の葛藤に関して調整したり、仲間関係が促進されるようなプログラムを組み立てなければならない。 C セルフヘルプグループは、相談機関の職員が支援計画を作成する際に、一つの社会資源として活用されることがある。 ○ D セルフヘルプグループは、ピアカウンセリングが行われるなど会員同士の相互支援機能をもつ。
○ A チームアプローチとは、専門職でチームを形成し目標に向かって、チームの強みを意識し、意図的に活用して支援することをいう。 B 社会福祉調査法は、社会福祉に関する実態(福祉ニーズや問題の把握)、社会福祉サービスや政策の評価、個別ケースにおける支援の効果測定などを目的とする調査の総称である。 C ソーシャルアクションとは、支援の必要な状況であるにもかかわらず、それを認識していない、あるいは支援につながっていない利用者に対して、ソーシャルワーカーから援助につなげるためのはたらきかけを行うことである。
A 「インテーク」では、クライエントのニーズを多面的に把握する。 B 「アセスメント」では、クライエントの抱えている問題について情報収集を行う際、クライエントのストレングスについて情報収集をすると、援助の焦点がぼやけてしまうため行うべきではない。 C 「モニタリング」では、提供しているサービスに対して、その提供状況に不具合があるかどうかをチェックするため、利用者のサービスに対する満足感を評価する必要はない。 ○ D 多様なニーズを抱えているケースに対する「インターベンション」では、ソーシャルワーカーが中心となって関係機関に声をかけ、チームアプローチで行う場合がある。
A ケアマネジメントとは、生活問題を抱えている人に対し、効果的・継続的に必要なサービスを組み合わせて援助していくことである。 B ネットワーク(ネットワーキング)とは、サービスを必要とする人が、地域の社会資源を活用するために、有効な組織化を推進していく方法である。 C スーパービジョンの主な機能には、「教育的機能」と「支持的機能」と「管理的機能」がある。 D ソーシャルアクションとは、関係機関の専門職でチームを形成し、目標に向かってチームの強みを意識し、チームの強みを意図的に活用して支援することである。
A アウトリーチとは、支援の必要な状況であるにもかかわらず、それを認識していない、あるいは支援につながっていない利用者に対して、支援者から援助につなげるための働きかけを行うことである。 B ケアカンファレンスとは、支援に関する情報を共有し、組織的な支援計画を作成するための会議への参画及び会議を運営することである。 × C ソーシャルアクションとは、利用者の支援に必要となる公的・私的な社会資源の分野・業種等の横断的な協働関係を形成することである。 D ケアマネジメントとは、支援の開始にあたり、支援計画に基づいて、利用者が公的な社会資源やボランティア等の民間サービスを統合的に利用できるように仲介していくことである。
A 個々の民生委員・児童委員の役割は、ケースの発見に関して、市町村全域を対象に戸別訪問を行うことである。 B 潜在的なニーズが多くある場合、相談援助者はケースの発見に積極的にならなければならない。 ○ C 専門職同士が連携し、地域の中でネットワークを構築することは、ケースの発見に結びつく。 D ボランティア団体が運営する居場所づくりの拠点において、そこに参加する地域住民の見守りをすることは、ケースの発見に結びつく。
A スーパービジョンは、保育士の経験不足を補う教育的機能、支持的機能、管理的機能がある。 B カウンセリングは、聞き上手な保育士なら誰でも行うことができる容易な援助技術である。 C ケアマネジメントは、ケースの発見から終結に至る過程をもち、計画した支援をモニタリングすることが求められる。 × D ネットワーキングは、異なる専門職が連携して支援することを意味しており、ボランティアがネットワークに入り込むことはない。
C 対比とは「2つのものを比べること」です。レストランに「入る」「注文する」「食事をする」「支払いをする」「店を出る」という表現はレストランでの出来事を時系列に並べたものなので対比とは言いません。よってCは不適切であると言えます。
D 水路づけとは「ある種の行動パターンが狭い範囲に限定されていく過程」を言います。この表現はスクリプトの説明とは相応しくないので不適切であると言えます。
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 保育の心理学 問86
次の【Ⅰ群】の記述と【Ⅱ群】の用語を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 生活のさまざまな場面において、日々具体的な一連の手順を繰り返すことによって、生活習慣の基礎を身に付けていく。
ウのスクリプトです。一連の手順を繰り返すことという言葉がポイントです。
B 生後9か月前後になると、保育者の視線を追い、保育者が見ているものに目を向けることができるようになる。 C どのように行動したらよいか分からない場面で、保育者の表情や声の調子を手がかりにして行動する。 D 「今ここにないもの・こと」を思い起こすイメージをもつことにより、目の前にモデルがいなくても似た行動をしたりする。
【Ⅱ群】 ア 共同注意 イ 延滞模倣 ウ スクリプト エ 社会的参照
5. A:ウ B:ア C:エ D:イ
保育士試験 平成29年(2017年)前期 保育の心理学 問92
次の文は、子どもの生活における片づけについての記述である。( A )~( D )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
片づけは、保育所での生活を過ごしやすくするために必要な( A 生活行動)の一つである。2・3歳児クラスではまず保育士が声をかけ、( B モデル)を示すなどして取り組まれていく。そして、一つの遊びから次の遊びに移る前には片づけることを繰り返し促したり、子どもの( C 認知発達)に伴って、玩具の片づけ方を図示したりして片づけの( D スクリプト)が獲得されるよう配慮していく。
3. ( A )生活行動 ( B )モデル ( C )認知発達 ( D )スクリプト
保育士試験 平成26年(2014年) 保育の心理学 問90
次の文は、保育所で親子の分離を援助することに関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
入園当初、子どもが親との分離に不安をもつ一つの要因として、園生活のなかでどのように行動したらよいかわからないということが考えられる。その対応として、登園から降園までの活動の流れを( A スクリプト)として理解することで、園生活に見通しをもち、子ども自身が安心して過ごすことが可能となる。そのためには、子どもの( B 発達)に合わせて1日の活動の流れや時間的区切りなどを( C 視覚的)に示しながら声かけをするなど、日々繰り返すことで( D 経験的)に理解できるようにしていくことも一つの方法である。
次の文は、「小学校学習指導要領」(平成29年告示)に示された「教育課程の編成」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
低学年における教育全体において、例えば( A 生活科 )において育成する自立し生活を豊かにしていくための資質・能力が、他教科等の学習においても生かされるようにするなど、教科等間の関連を積極的に図り、( B 幼児期の教育 )及び中学年以降の教育との円滑な接続が図られるよう工夫すること。特に、小学校入学当初においては、幼児期において自発的な活動としての( C 遊び )を通して育まれてきたことが、各教科等における学習に円滑に接続されるよう、( A 生活科 )を中心に、合科的・関連的な指導や弾力的な時間割の設定など、指導の工夫や指導計画の作成を行うこと。
○ A 各教科、道徳、特別活動等といった区別がない。 × B 「~ができるようにする」といった具体的な目標への到達を重視する。 ○ C 経験カリキュラムに基づき展開される。
3. A:○ B:× C:○
保育士試験 令和3年(2021年)前期 教育原理 問29
次の文は、中央教育審議会答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」(平成28年)の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
通級による指導を受ける児童生徒及び特別支援学級に在籍する児童生徒については、一人一人の教育的ニーズに応じた指導や支援が組織的・継続的に行われるよう、「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」を( A 全員 )作成することが適当である。 (中略) 障害者理解や交流及び共同学習については、グローバル化など社会の急激な変化の中で、多様な人々が共に生きる社会の実現を目指し、一人一人が、多様性を尊重し、協働して生活していくことができるよう、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」と関連付けながら、学校の教育活動全体での一層の推進を図ることが求められる。さらに、学校の( B 教育課程上 )としての学習活動にとどまらず、地域社会との交流の中で、障害のある子供たちが地域社会の構成員であることをお互いが学ぶという、地域社会の中での交流及び共同学習の推進を図る必要がある。
次の文は、中央教育審議会答申「チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について」(平成27年12月)の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
学習指導要領の次期改訂が目指す理念を実現するためには、教育課程全体を通した取組を通じて、教科横断的な視点から教育活動の改善を行っていくことや、学校全体としての取組を通じて、教科等や学年を超えた組織運営の改善を行っていくことが求められているとしており、教育活動や組織運営など、学校全体の在り方の改善において核となる教育課程の編成、実施、評価及び改善という「( A カリキュラム・マネジメント )」の確立が必要であることが示されている。 こうした( A カリキュラム・マネジメント )は、次のような側面から捉えることができる。
× 1. ( A )クオリティ・マネジメント ( B )インテリジェンス・サイクル × 2. ( A )クオリティ・マネジメント ( B )PDCAサイクル × 3. ( A )リスク・マネジメント ( B )PDCAサイクル ○ 4. ( A )カリキュラム・マネジメント ( B )PDCAサイクル × 5. ( A )カリキュラム・マネジメント ( B )インテリジェンス・サイクル
保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育の心理学 問95
次の文は、保育におけるグループ編成についての記述である。( A )〜( D )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
・ 保育士は( A )に応じて、比較的少人数から大きい規模の編成まで、様々な大きさのグループを編成する。
A:年齢・月齢
・ 幼児の主体的な活動である遊びは、他児との関わりの中で深まり、豊かになる。そのため保育士には、( B )を生かしたグループを編成しながら、人と関わる力を育てていくようにすることが求められている。
B:一人一人
・( C )に応じたグループ活動のように保育士の裁量によってグループを編成することもある。例えば、劇や表現遊びのような活動では、技能や力、パーソナリティなどを考慮して編成する。
C:カリキュラム
・ 発達には個人差があるので、グループ内で様々な圧力や緊張が生じ、時には特定の子どもを排除しようとする動きが生ずることがある。こうした( D )を配慮したグループの編成を、保育士は求められることもある。
次の文は、「幼稚園教育要領」第1章「総則」の第2「教育課程の編成」の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
幼稚園は、( A 家庭)との連携を図りながら、この章の第1に示す幼稚園教育の基本に基づいて展開される幼稚園生活を通して、( B 生きる力)の基礎を育成するよう学校教育法第23条に規定する幼稚園教育の目標の達成に努めなければならない。幼稚園は、このことにより、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとする。
× 1. ( A )初等教育 ( B )生きる力 × 2. ( A )初等教育 ( B )確かな学力 × 3. ( A )家庭 ( B )知・徳・体 × 4. ( A )家庭 ( B )確かな学力 ○ 5. ( A )家庭 ( B )生きる力
次の文は、わが国の保育の歴史に関する記述である。( A )〜( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
大正時代は、子どもの個性や自発性を尊重する考え方が広まった時代である。たとえば、( A 土川五郎 )の律動遊戯や( B 山本鼎 )の自由画運動などが幼児の表現活動に新風を吹き込んだ。芸術家たちによる児童文化の創造も活発な展開をみせた。童話と童謡の月刊雑誌『赤い鳥』が( C 鈴木三重吉)によって創刊され、『おとぎの世界』、『コドモノクニ』などがこれに続いた。『赤い鳥』の創刊に参加した( D 北原白秋 )は、『あめふり』、『からたちの花』などの童謡を作詞した。こうした活動は、保育の世界に豊かな文化財をもたらしただけでなく、純真無垢な子どもという子ども像を広範に広めることとなった。
わが国の保育の歴史において、大正時代は海外の思想も含めて様々な保育が紹介され、実践された時代であった。たとえば、河野清丸らによって[ A ]の教育法や教具が紹介された。大阪では、[ B ]が「家なき幼稚園」と称する園舎を持たない形態で野外保育を始めたり、[ C 小林宗作]がリトミック運動を始めたりしたのもこの頃である。このような新しい時代の自由主義的な機運の中で、大正15年には[ D 幼稚園令]が公布された。