センターって一体何?施設と違うの?

センターとは?

センターとは、専門的・総合的施設や機能が集中しているところを意味します。

「文化センター」「がんセンター」「ビジネスセンター」など造語要素としても用いられます。

どこまで覚えればいいの?

どこまで覚えればよいかは、センターと名がつくまのがたくさんあり絞りきれませんので、出題されたもの+αで覚えていきましょう。

児童家庭支援センター

児童福祉法

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地域の児童福祉に関する各般の問題につき、児童、母子家庭その他の家庭、地域住民その他からの相談に応じ、必要な助言を行なうとともに、保護を要する児童又はその他の保護者に対する指導を行い、あわせて児童相談所、児童福祉施設等との連絡調整を総合的に行い、地域の児童、家庭の福祉向上を図ります。(児童福祉法より)

医療型児童発達支援センター

児童福祉法

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医療型児童発達支援センターは、障害児を日々保護者の下から通わせて、日常生活における基本的動作の指導、独立自活に必要な知識技能の付与または集団生活への適応のための訓練および治療を提供することを目的とする施設です(児童福祉法43条2号)。

発達障害者支援センター

発達障害者支援法

発達障害の早期発見、早期の発達支援等の業務を行う

母子・父子福祉センター

母子及び父子並びに寡婦福祉法

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母子父子福祉センターは、ひとり親家庭や寡婦の生活相談・技能習得・教養講座など、暮らしをより豊かにするための交流と憩いの場です。

配偶者暴力相談支援センター

配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律

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配偶者暴力相談支援センターは、配偶者からの暴力の防止および被害者の保護のため、被害者からの相談に応じ、心身の健康の回復のために必要な指導その他の援助を行う機関です(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律3条)。

ファミリー・サポート・センター

子ども・子育て支援法

正式名称は子育て援助活動支援事業です。

ファミリー・サポート・センター事業は、子供の送迎や預かりなど、子育ての「援助を受けたい人(依頼会員)」と「援助を行いたい人(提供会員)」が、地域で相互援助を行う仕組みです。
センターは区市町村または区市町村から委託等を受けた法人が運営しており、会員同士のマッチングや提供会員に対する研修などを実施しています。

地域子育て支援センター

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児童福祉法からなくなりました。

子育て世代包括支援センター

母子保険法

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子育て世代包括支援センターは、母子保健に関する各種の相談への対応、母性ならびに乳児および幼児の保健指導その他の事業を行うことにより、母性ならびに乳児および幼児の健康の保持および増進に関する包括的な支援を行うことを目的とする施設です(母子保健法22条2項)。

母子健康包括支援センター

母子保険法

子育て世代包括支援センターのことです。

地域包括支援センター

介護保険法

地域包括支援センターは、包括的支援事業(介護予防ケアマネジメント、総合相談・支援、権利擁護、包括的・継続的ケアマネジメント支援等を行う事業)等を実施し、地域住民(高齢者)の心身の健康の保持および生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上および福祉の増進を包括的に支援することを目的とする施設です(介護保険法115条の46)。

C 地域生活定着支援センターとは、高齢又は障害を有するため、福祉的な支援を必要とする矯正施設退所者について、退所後直ちに福祉サービス等につなげるために設置されている支援機関です。Cさんの場合、高齢ではありますが矯正施設に入所していたという事実はないので、この文章は不適切です。

地域活動支援センター

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(以下「障害者総合支援法」

地域活動支援センターは、障害者等を通わせ、創作的活動または生産活動の機会の提供、社会との交流の促進その他の厚生労働省令で定める便宜を供与する施設です。

地域生活定着支援センター

再犯防止推進法

刑務所等に収容されている人のうち、高齢又は障害のため行き場のない人等は、釈放後に必要な福祉サービスを受けるためのものです。

基幹相談支援センター

身体障害者福祉法、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律、知的障害者福祉法

基幹相談支援センターは、地域における相談支援の中核的な役割を担う機関として、障害者等からの相談に応じ、必要な情報の提供・助言、関係機関との連絡調整その他の業務を総合的に行うことを目的とする施設です(障害者総合支援法77条の2)。

身体障害福祉センター

身体障害者法

身体障害者福祉センターは、身体障害者に関する各種の相談に応じ、身体障害者に対し、機能訓練、教養の向上、社会との交流の促進及びレクリエーションのための便宜を総合的に供与し、もつて身体障害者の福祉の増進を図ることを目的とする。

精神保健福祉センター

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(関連記事

精神保健福祉センターは、心の病気について幅広く相談することのできる支援機関です。医師などの専門家が在籍し、相談や情報提供、デイケアなど幅広い支援を通じて自立や社会復帰を支えます。

知的障害福祉センター

知的障害者福祉法

障害者就業・生活支援センター

障害者の雇用の促進等に関する法律

障害者就業・生活支援センターは、障害者の職業生活における自立を図るため、雇用、保健、福祉、教育等の関係機関との連携の下、障害者の身近な地域において就業面及び生活面における一体的な支援を行い、障害者の雇用の促進及び安定を図ることを目的として、全国に設置されています。

市町村障害者虐待防止センター

障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法

市町村障害者虐待防止センターは、虐待の通報や届出の受理、虐待を受けた障害者の保護のための相談や指導、助言、障害者虐待の防止等に関する広報と啓発活動を行います。

保育士試験 令和4年(2020年)前期 子ども家庭福祉 問8

次の【I群】の施設名と、【II群】の説明を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【I群】
A 母子生活支援施設
B 助産施設

C 母子・父子福祉センター
D 婦人保護施設

【II群】
イ 配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、
これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援することを目的
とする施設

保育士試験 令和4年(2020年)前期 社会福祉 問7

次のうち、「社会福祉法」における第一種社会福祉事業に定められているものとして、適切な ものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

× A 保育所
○ B 共同募金
○ C 児童養護施設
○ D 婦人保護施設

× E 児童家庭支援センター

保育士試験 令和4年(2020年)前期 社会福祉 問8

次のうち、婦人相談所に関する記述として、不適切な記述を一つ選びなさい。

○ 3 配偶者暴力相談支援センターとしても機能する場合がある。

保育士試験 令和4年(2020年)前期 社会福祉 問 19

次のセンター名と、このことが定められている法律名の組み合わせとして、適切なものを○、 不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ A 児童発達支援センター ――――――― 「児童福祉法」

× B 基幹相談支援センター ――――――― 「介護保険法」

× C 障害者就業・生活支援センター ――― 「身体障害者福祉法」

○ D 精神保健福祉センター ――――――― 「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」

保育士試験 令和4年(2020年)前期 社会的養護 問4

次のうち、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和 23 年厚生省令第 63 号)におい て、児童自立支援計画の策定が義務づけられている施設として、正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ A 乳児院
× B 児童厚生施設

× C 児童家庭支援センター
○ D 児童心理治療施設

保育士試験 令和4年(2020年)前期 社会的養護 問7

次のうち、社会的養護に関わる専門職等とその職種が必置と定められている施設・機関の組み
合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。

× 1 児童委員 ――――――――― 福祉事務所
○ 2 児童福祉司 ―――――――― 児童相談所

× 3 個別対応職員 ――――――― 児童家庭支援センター
× 4 支援コーディネーター ――― 児童相談所の一時保護所
× 5 里親支援専門相談員 ―――― 児童自立支援施設

保育士試験 令和4年(2022年)前期 教育原理 問27

次のうち、「子ども・子育て支援法」第7条において定められる「教育・保育施設」として、あてはまるものを○、あてはまらないものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  幼稚園
B  保育所
C  認定こども園
D  小規模保育

× E  地域子育て支援センター

保育士試験 令和2年(2020年)後期 子ども家庭福祉 問47

次の業務のうち、「子育て世代包括支援センターの設置運営について(通知)」(平成29年3月31日 厚生労働省)に示された、子育て世代包括支援センター(母子健康包括支援センター)の必須の業務でないものを一つ選びなさい。

○ 1. 妊産婦や乳幼児の実情を把握する。

○ 2. 妊娠・出産・子育てに関する各種の相談に応じる。

○ 3. 必要に応じて個別の妊産婦を対象とした支援プランを策定する。

○ 4. 保健医療や福祉の関係機関との連絡調整を行う。

× 5. 母子健康手帳の交付を行う。

  • 市長村の業務となります。根拠法は母子保健法です。

保育士試験 令和2年(2020年)後期 子ども家庭福祉 問46

次の文のうち、子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

× A 子どもを預かる援助を行う会員は、保育士資格もしくは幼稚園教諭免許を有していなければならない。

  • 援助を行う会員に資格は必要ありませんが、決められた講習を受ける必要があります。

○ B 子どもを預かる場所は、原則として会員間の合意により決定する。

× C 病気の子どもの預かりはできない。

  • ファミリー・サポート・センター事業の中には「病児・緊急対応強化モデル事業」があり、病児・病後児の預かりも行われています。

○ D ファミリー・サポート・センターには、相互援助活動の調整などの事務を行うアドバイザーを配置しなければならない。

保育士試験 令和2年(2020年)後期 社会福祉 問76

次のうち、地域福祉を推進するための拠点の名称と、その根拠となる法律名の組み合わせとして、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ A 児童家庭支援センター ――――――― 「児童福祉法」

○ B 母子健康包括支援センター ――――― 「母子保健法」

× C 市町村障害者虐待防止センター ――― 「児童虐待の防止等に関する法律」

  • 市町村障害者虐待防止センターは、障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法に基づき、虐待の通報や届出の受理、虐待を受けた障害者の保護のための相談や指導、助言、障害者虐待の防止等に関する広報と啓発活動を行います。

○ D 地域包括支援センター ――――――― 「介護保険法」

平成31年(前期)社会福祉 問7

次のセンター名と支援の内容の組み合わせのうち、誤ったものを一つ選びなさい。

⚪︎ 1 医療型児童発達支援センター ―― 医療的ケアが必要な子どもへの支援

⚪︎ 2 地域包括支援センター ――――― 介護等を要する高齢者への支援

⚪︎ 3 地域活動支援センター ――――― 障害者に対する社会参加等の支援

⚪︎ 4 基幹相談支援センター ――――― 生活困窮者に対する支援

× 5 配偶者暴力相談支援センター ―― 暴力被害女性に対する支援

保育士試験 平成30年(2018年)後期 社会福祉 問65

次の文は、児童福祉分野の他機関連携に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

× A  「児童発達支援センター」は、発達障害児の早期発見のための相談支援事業を行うために「発達障害者支援法」に基づいて設立され、医療機関、保健センター、保育所、学校等の関係機関との連携が求められる。

○ B  「母子健康包括支援センター」(「子育て世代包括支援センター」)は、妊産婦や乳幼児等が切れ目なく支援を受けられるよう関係機関に連絡調整することにより、児童虐待の発生予防等に寄与することが期待される。

× D  「発達障害者支援センター」の設置により、障害児に対する虐待の早期発見・早期対応を図るための関係機関等のネットワークづくりが進められた。

  • 発達障害者支援センターは、発達障害児(者)へ総合的な支援を目的とした専門機関です。

保育士試験 平成30年(2018年)後期 社会福祉 問68

次の文は、社会福祉施設に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

× C  3年前に夫が死去し独居生活を続けているCさん( 68歳)は、最近は買い物に行くにも一苦労するようになったため、地元の「地域生活定着支援センター」に行き相談することにした。

  • 地域生活定着支援センターとは、高齢又は障害を有するため、福祉的な支援を必要とする矯正施設退所者について、退所後直ちに福祉サービス等につなげるために設置されている支援機関です。

○ D  夫と離婚したDさん( 38歳)には、小学校5年生の息子と小学校3年生の娘がいるが、今後の暮らしが心配となり、民生委員の紹介で、「母子・父子福祉センター」に行き相談することにした。

保育士試験 平成28年(2016年)前期 社会福祉 問68

次の文は、障害児施策に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ A 児童発達支援センターなどの児童発達支援を行う施設の利用に際しては、障害児支援利用計画が必要である。

保育士試験 平成27年(2015年) 社会福祉 問63

次のうち、「社会福祉法」における第1種社会福祉事業に属するものとして正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 保育所
B 共同募金
C 児童養護施設
D 婦人保護施設

× E 児童発達支援センター

  • 第二種社会福祉事業です。

保育士試験 平成25年(2013年) 児童家庭福祉 問58

次の文は、発達障害児の支援に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

× B 発達障害者支援センターは、18歳以上の発達障害者に関する相談等が行われる機関であり、発達障害児に関する相談は受け付けていない。

  • 発達障害者支援センターでは、障害児の早期発見、早期の発達支援も目的としています。

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