社会福祉の効率的な勉強法を解説しています。
合格率はこの科目の難易度に左右されているといってよいでしょう。
社会福祉はテキスト以外からも出題される
テキスト以外から出題されるので、合格点に達しない可能性が高いです。
先日の試験でも、テキストでは事業名しかなかったので内容まで理解してなかったのですが、内容を問われる問題が出題されました。
社会福祉士試験でも範囲が広くて大変なのに、保育士試験の問題であれば、いくらでも広げられるのです。
いったいどこまでやればいいのでしょう?
社会福祉受験生の2割以内の成績順に入ればよい
ポイントは、受験生の中で2割以内の成績順に入る位にやればよいのです。
それ以上難しいと保育士を増やすことができません。

社会福祉過去問では合格点がとれなくて当たり前
過去問では合格点がとれなくて当たり前です。
テキストより一歩踏み込んだ問題や引掛け問題があるからです。
50点目指して解きましょう。
わからなかったところの復習をして、テキストを理解していきましょう。
過去問を解いて理解していくのです。私は結局60点に達した時は一度もありませんでした。
社会福祉の勉強時間はどれだけとればいいのか
勉強時間の1/3(40時間分程度)は時間を割いたと思います。

社会福祉は何をどうすればいいのか
最初に最新の社会福祉過去問をやり、難しいことを認識したら、あとは過去問、テキストを繰り返しやって下さい。
テキストは丸暗記するだけではだめだと思ったので、理解することも心がけました。
繰り返すこと3回読みました。
また、過去問で間違えるたびに確認してました。
過去問は社会福祉特有の引掛け問題があり、テキストより一歩踏み込んだ問題があるので、解けば解くほどよいです。
ただし、分かった選択肢は何度もやる必要はありません。
しかし学習範囲は無限ではありません。
過去問数年分をマスターすれば、先程の成績2割以内には入るはずですし、それでも合格点に達しない試験であれば、みんなおちるのです!
過去問5年分+テキスト理解
が推奨する勉強範囲です。
社会福祉の統計調査はどこまでやればいいのか
数値を問われる統計、調査は年度ごとに変わるのでテキストにはありませんでした。
また、過去問の解説にどこどこを参照なんてあったので、検索してみるものの、どのページを見ればよいか迷うわ、出題基準日なるものがあることを認識したものの、どの年度を選べばよいか迷ってたら、あっという間に数時間経ってしまいました。
そこで、過去問にでた統計調査問題の保育士試験抜をつくりましたので便利に使ってください。
社会福祉の関連法規はどこまでやればいいのか
テキストや過去問にあった関連法規で、印刷したけど時間の無駄だなと思ったものがありました。
よく関係法規は1度は読んでみましょうとありますが、1度読んで問題を解けるものでもありません。
目的を理解しておけばよいです。
それ位はテキストにあると思います。
社会福祉合格のコツは?
保育士試験合格応援ブログには大変お世話になりました。過去問の分析がされていて、それぞれ解説されているのて、社会福祉の記事はほとんど読んだと思います。(このサイトには他の科目もあるのですが、やりすぎて深入りしそうだったので見ていません。)
読まないといけない訳ではなく、過去問の分析は他にはないので、どこまでやったらよいかわからなくなったときのブレイクに使ってました。
あくまでもベースは自分が解いている過去問です。
先程もあったように、社会福祉士の保育士バージョンですので、わからない言葉等はネット検索すればいくらでもでてきます。
ただ、深入りしないように気を付けて下さい。
また、自身が間違えそうになった紛らわしい言葉を集めましたのでご利用下さい。
「社会福祉で合格点をとるにはどこまでやればいいの?科目別難易度No.1コツは?」に2件のコメントがあります