遊びのスペシャリストになろう!8つの遊び?と遊びを評価?

Contents

象徴遊びとは

象徴遊びとは、表象を具体的な形のあるものにする(延滞模倣)ことです。

象徴遊びには、下記の見立て遊びやごっこ遊びがあります。

  1. 見立て遊び…ものを何かに見立てる単純な仕草の真似遊びです。
  2. ごっこ遊び…自分の役割の通りにふるまい、他者の「ふり」を理解し(役割取得)、何かを別のものに見立てたりしながらストーリーを展開していく遊びです。自分の役割を同一視(自分にはない他者の優れた部分を取り入れ、自分自身と重ねることで自分の価値を高めようとする心の動き)したりします。

パーテンの遊び6分類

  1. ブラブラした行動(何もしていない)…何かで遊ぶでもなく、何もしないで歩き回ったり、部屋の中を見回したりする。
  2. ひとり遊び…他の子どもたちと関係を持とうとせず、1人で自分だけの遊びに熱中する。
  3. 傍観遊び(傍観的行動)…他の子どもが遊んでいるのを見て、質問したり、遊びに口出ししたりするが、遊びに加わらない。
  4. 並行遊び(平行遊び)…他の子どものそばで、同じような遊びをしているが、お互いに干渉したりはしない。
  5. 連合遊び…他の子どもと一緒に1つの遊びをし、おもちゃの貸し借りがみられるが、分業などはなく、役割はなく組織化されていない。
  6. 協同遊び…何かを作るなど、ある一定の目的のために一緒に遊ぶ。役割分担や組織化がなされ、リーダーの役割を取る子どもが現れる。見通しや構想を持って友達と共同しながら、

遊びの発達過程 事例

1才代前半〜

一つの積木を車に見立てて遊んだり、象徴的に意味付けしたりして、ひとり遊びをします。

2歳〜

一人遊びから、二人で遊ぶようになり、傍観遊びをするようになります。

3歳〜

数名で遊んでいても「鬼ごっこがしたい」「お絵描きをしたい」「ブランコしたい」など、自分がしたい遊びを主張する様子で、並行遊びです。

4歳〜

「キッチンでおままごとをしよう!」 と友達を誘ってみても、各々好きな役割をして料理している様子で連合遊びです。

5歳〜

友達とのごっこ遊びが成立するようになります。

鬼を決めて、すべり台を共通のイメージ(鬼から逃げるルート)のもとで鬼ごっこをして協同遊びを長く楽しみます。

ごっこ遊びを通して、自己と他者の思いに共感したり、認識の違いやルールの重要性を理解するようになります。

子どもたちは遊びながらケンカなどを経験し、徐々に人の気持ちがわかるようになったりして、解決法を経験的に学んでいくのです。(対人葛藤)

また、虚構を虚構として認識することで、怖いものや不思議を楽しむようになります。

カイヨワの遊びとは?

カイヨワ

カイヨワ(Caillois, R.)は、遊びを研究して4つの項目に区分しました。

競争偶然模倣めまいです。

例えば…競争を伴う遊びはサッカー、偶然を伴う遊びはじゃんけん、模倣を伴う遊びはおままごと、めまいを伴う遊びブランコがあげられます。

要素を組み合わせると、遊びを再発明するのに役立ちます。

保育所保育指針

第2章 保育の内容
3 3歳以上児の保育に関するねらい及び内容
⑴ 基本的事項
この時期においては、運動機能の発達により、基本的な動作が一通りできるようになるとともに、基本的な生活習慣もほぼ自立できるようになる。理解する語彙数が急激に増加し、知的興味や関心も高まってくる。仲間と遊び、仲間の中の一人という自覚が生じ、集団的な遊びや協同的な活動も見られるようになる。これらの発達の特徴を踏まえて、この時期の保育においては、個の成長と集団としての活動の充実が図られるようにしなければならない。

過去問

保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問4

次のうち、A~Dの子どもの行動の基盤となる発達に関する用語を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

C 「今、ここにある物」を「今、ここにない物」に見立てて遊ぶ。

  • 象徴機能

ア 向社会的行動 イ 自己調整 ウ 象徴機能 エ 社会的参照 オ 安全基地 カ 共同注意 キ 共鳴動作 ク 延滞模倣

保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育原理 問8

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

この時期においては、( A )の発達により、基本的な動作が一通りできるようになるとともに、基本的な生活習慣もほぼ自立できるようになる。理解する( B )が急激に増加し、知的興味や関心も高まってくる。仲間と遊び、仲間の中の一人という自覚が生じ、集団的な遊びや( C 協同的)な活動も見られるようになる。これらの発達の特徴を踏まえて、この時期の保育においては、( D )の成長と( E )としての活動の充実が図られるようにしなければならない。

【語群】
ア 運動機能  イ 競争的  ウ 個
エ 認知機能  オ 人間  カ 語彙数
キ 自我   ク 集団  ケ 事象
コ 協同的

保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問96

次のうち、子どもの生活や遊びに関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ B  ひとり遊びは幼児期前期に多くみられるが、5歳児でもひとり遊びをしているからといって発達が遅れているとは限らない。

保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問93

次の文は、子ども同士の関わりについての記述である。下線部( a )~( d )に関連の深い語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

2~3歳頃では、( a )近くで同じような遊びをしていても、互いのやりとりはみられないことが多い。活発にやりとりして遊ぶようになると、( b )自分がやりたいことと仲間のやりたいこととのぶつかり合いを経験することになる。その後、4~5歳になると、( c )相手の立場に立って、自分とは異なる相手の気持ちや考えを徐々に理解できるようになっていく。
したがって、保育士は子ども相互の気持ちや想いをつなぎ、子どもが( d )自分自身の気持ちをコントロールする力を身につけるように配慮する必要がある。

【語群】
ア 連合遊び  イ 対人拮抗  ウ 役割取得  エ 対人調整力  オ 並行遊び
カ 対人葛藤  キ 共感    ク 自己調整力

(a) オ 並行遊び

(b) カ 対人葛藤

(c) ウ 役割取得

(d) ク 自己調整力

保育士試験 令和3年(2021年)後期 保育の心理学 問76

次の文は、子どもの模倣に関する記述である。( A )~( E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

生まれて間もない新生児期において、( A メルツォフ(Meltzoff, A.N.) )とムーア(Moore, M. K.)は、視覚的に捉えた相手の顔の表情を、視覚的に捉えられない自己の顔の表情に写しとること、たとえば、「舌の突き出し」や「口の開閉」など、他者の顔の表情をいくつか模倣できることを示した。
ピアジェ(Piaget, J.)は、観察した他者の動作を直後に再現することを( B 即時模倣 )、目の前には存在しなくても以前に見た他者の動作を再現することを( C 延滞模倣 )と呼んだ。
( C 延滞模倣 )では、他者の行為をある期間、記憶を保持し、それを自分の中にイメージできる( D 表象 )能力が必要となり、これは( E 象徴 )遊びにも必要な能力である。

【語群】
ア:メルツォフ(Meltzoff, A.N.)  イ:ローレンツ(Lorenz, K.)  ウ:言語  エ:延滞模倣  カ:象徴  キ:表象  ク:即時模倣  ケ:平行

保育士試験 令和3年(2021年)前期 保育の心理学 問80

次の幼児と保育士の園庭におけるやりとりを記述した【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
2~5歳児の子どもたちが砂場でそれぞれ遊んでいた。保育士が来ると、ある子どもが皿に型抜きをした砂を盛って「ハンバーグ」と言って差し出した。すると保育士は「わぁ、おいしそー」と言って、食べる真似をしたが、それがあまりにも上手で本当に食べてしまったようにも見えた。これに対して、子どもたちは次のような反応を示した。

2歳児:保育士の様子をジーっと見つめた後、型抜きをした砂を食べられるものだと思ったのか、自分も一緒になって本当に食べようとした。
3歳児:保育士の様子を不思議そうに見つめた後、少し気持ちが混乱したかのように「おいしい?」と聞いてきた。
4歳児:「それ食べたら病気になるよ!」「早く口から出してー!」と焦った様子で保育士に伝えた。
5歳児:ちょっと驚いた様子をみせたが、冗談だと理解したのか「じゃあ、今度はこれも食べてー」と、次々、型抜きをした砂ハンバーグを持ってきて、「僕も食べるよー。なーんてね、嘘だよー」と言った。

【設問】
次のA~Dのうち、上記の事例の説明として適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ C  虚構の世界と現実の世界の境界を揺れ動きながら、世界に対するものの見方や考え方を経験していく。

○ D  ごっこ遊びの中で、子どもは虚構を虚構として認識することで、怖いものや不思議を楽しむようになる。

保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育の心理学 問83

次の文は、子どもの遊びに関する記述である。( A )~( D )にあてはまる用語を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

パーテン( Parten, M.B.)は、子どもの遊びの形態とその発達過程について、「何もしていない」「( A 一人遊び )」「( B 傍観的行動 )」「平行遊び」「連合遊び」「( C 協同遊び )」の順に、6つに分類した。そして、「( B 傍観的行動 )」は他者に関心が向いているので「( A 一人遊び )」より発達した形態であり、「連合遊び」は仲間とやりとりをして一緒に遊ぶが( D 組織化)されておらず、3~4歳頃にみられるとした。
その後の遊びの形態とその発達過程の研究において、「( A 一人遊び )」は5歳児でも活動内容によってはみられることから、未熟な形態というより、子どもの選択であるとの考えが示されている。従って、保育士は一人一人の子どもの遊びを理解して対応することが大切である。

【語群】
ア 一人遊び  イ 仲間遊び  ウ 運動遊び  エ 組織化  オ 象徴遊び  カ 精緻化   キ 協同遊び  ク 傍観的行動

保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育の心理学 問80 )

次の文は、子どもの認知発達に関する記述である。( a )~( d )の下線部分に関連の深い語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

4歳児クラスではお店屋さんごっこの準備をしている。お店で売る品物が出来上がったところで、保育士は子どもたちにお金を作るための折り紙を渡し、一人10枚ずつ取るように伝えた。Rちゃんは、折り紙を1枚ずつ指でさしながら、( a )「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10。」と声に出して唱えて、( b )「10枚だぁ。」と、嬉しそうにつぶやいた。折り紙をもらった子どもたちは、お金を思い浮かべながら( c )硬貨や紙幣を作った。お店の準備が整い、売り買いが始まると、子どもたちは「いらっしゃいませ。」「これください。」「○○円です。」「○○円のおつりです。」と、日常生活で目にするお店でのやりとりを再現した。
このようにごっこ遊びの展開では、( d )現実を手がかりにしながらイメージを膨らませるとともに、自分がイメージしたことを言葉で表現し、相手の気持ちを推測してイメージを調整する力が必要とされる。

【語群】
ア 数の保存   イ 計数  ウ 見立て  エ 想像  オ 基数の原理  カ 模写  キ 指数   ク 空想

c ウ 
「見立て」とは目の前にあるものを、その場にない別物に見立てることです。

d エ
現実を手掛かりにしながらイメージを膨らませるのは「想像」です。

保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育の心理学 問92

次の文は、感情と自己に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる用語を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・子どもは遊びの中で、思うように自分を表現したり、自分の力でやり遂げたりできることに自信を持ち、( A 自己肯定感 )を感じるようになる。
・幼児は、ごっこ遊びを通してお母さんやヒーローのように、自分にはできないことができる人にあこがれ、( B 同一視 )し、自分の中に取り込む。
・自分も使いたかった一つしかないおもちゃを貸してあげるといった( C 向社会的行動 )が起こるためには、仲間の考えや感情を理解し、相手と同じ感情を自分も共有することができることを必要とする。
・自分の世界を持ち始めると、自分がしていることやしたことを「見て、見て」と他者に訴えるようになる。他者の視線を自分に集めて( D 自己顕示 )し、自己を拡張していく。

【語群】
ア 自己高揚   イ 自己肯定感  ウ 向社会的行動  エ 自己顕示  オ 他律的行動  カ 自己制御感  キ 社会化     ク 同一視

B・・・ク)同一視
自分にはない他者の優れた部分を取り入れ、自分自身と重ねることで自分の価値を高めようとする心の動きです。

保育士試験 平成31年(2019年)前期 保育の心理学 問84

次の文は、固定遊具での遊びに関する記述である。適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ C  固定遊具は他の遊具や用具と組み合わせて使ったり、ごっこ遊びなどのイメージを取り込むことで遊びを広げていくことができる。その一方で、黙々と逆上がりに取り組んでいる幼児もおり、固定遊具での遊びの楽しさは一人一人異なる。

保育士試験 平成31年(2019年)前期 保育の心理学 問88

次の文は、保育所での観察記録である。( a )∼( d )の下線部分に関連する語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

園庭では、5歳児クラスの4∼5名の子どもたちが、砂場で遊んでいる。子どもたちは、( a )砂山を作り、「どうやってトンネルを作る?」「ここ、押さえて。」など言い合いながら川を掘っている。
一方、2歳児クラスの子どもたちは、園庭での遊びが終わり、順次、手足を洗って保育室に入るところである。他児よりもだいぶ早く外遊びをきりあげた2歳児クラスのR君は、保育室内のままごとコーナーを占領して、( b )かごに入っているお手玉をお玉ですくいあげては、鍋に移すことを繰り返していた。
テラスからR君の姿に気づいた同じ2歳児クラスのS君は、手足を洗わずに、そのまま入室し、ままごとコーナーのR君の前に座って、( c )R君がしているように、かごに入ったお手玉をお玉ですくい鍋に移し始めた。保育士が「S君、遊ぶ前に手と足を洗ってきてね。」と促しS君の腕をとると、S君は立ち上がり、手と足を洗いにテラスに出ていった。
しばらくままごとコーナーでR君は過ごしていたが、今度はお手玉をいくつか抱えて保育室を歩きながら、友達が遊んでいるところに近づいては、( d )「ピザです。ピザです。」と言いながら、お手玉を配り歩いていた。

【語群】
ア:連合遊び  イ:身振り遊び  ウ:象徴遊びエ:並行遊び  オ:一人遊び  カ:協同遊び  キ:構成遊び  ク:共鳴遊び

a 協同遊びは、子どもたちの中で役割分担し、力を合わせながら遊びます。

b 一人遊びは、2歳ごろまでの一人で遊んでいることを言います。

c 並行遊びは、一緒にいて、同じようなことをしてるが、子ども同士のやりとりなどはない状態のことを言います。

d 象徴遊びは、あるものをみたてたり、つもりをもったりした遊びのことを言います。

保育士試験 平成30年(2018年)後期 教育原理 問23

次の文のうち、正しいものを一つ選びなさい。

○ 4.カイヨワ(Caillois, R.)は、遊びを4つの項目(競争、偶然、模擬、めまい)に区分した。

保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育原理 問13 )

次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第117号平成29年3月31日)第2章「保育の内容」の3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」( 1 )「基本的事項」の一部である。( A )〜( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

この時期においては、( A )の発達により、基本的な動作が一通りできるようになるとともに、基本的な生活習慣もほぼ自立できるようになる。理解する( B )が急激に増加し、( C )や関心も高まってくる。仲間と遊び、仲間の中の一人という自覚が生じ、集団的な遊びや( D 協同的)な活動も見られるようになる。これらの発達の特徴を踏まえて、この時期の保育においては、個の成長と( E )の充実が図られるようにしなければならない。

1. ( A )運動機能  ( B )語彙数  ( C )知的興味  ( D )協同的  ( E )集団としての活動

2. ( A )認知機能  ( B )語彙数  ( C )知的興味  ( D )個人的  ( E )遊び

3. ( A )運動機能  ( B )語彙数  ( C )仲間遊び  ( D )協同的  ( E )集団としての活動

4. ( A )認知機能  ( B )能力  ( C )仲間遊び  ( D )個人的  ( E )集団としての活動

5. ( A )運動機能  ( B )能力  ( C )仲間遊び  ( D )協同的  ( E )遊び

保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育実習理論 問145

次のA〜Dの文は、「積み木遊び」における発達の特徴的行動を示している。これらの発達の変化として早く現れる順に並べた場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

A  積み木を組み合わせて、家などを作るようになる。
B  見通しや構想を持って友達と共同しながら、町などを作るようになる。
C  一つの積み木を見立てて車として遊んだり、象徴的に意味付けしたりする。
D  積み木をもてあそんだり、積み木同士をぶつけたりして音などを楽しんでいる。

○ 5. D → C → A → B

保育士試験 平成28年(2016年)後期 保育の心理学 問91

次の文は、パーテン(Parten, M.B.)による子どもの遊びの分類に関する記述である。A~Dにあてはまる用語を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  他の子どもと一緒に同じ活動に関わる。

  • 連合遊び

B  自分は遊びには参加せずに、仲間が遊んでいる様子を眺めたり、口をだしたりする。

  • 傍観遊び

C  他の子どものそばで同じような遊びをしているが、互いに交渉はしない。

  • 平行遊び

D  共通の目的をもって、他の子どもと協力したり役割を分担したりする。

  • 協同遊び

【語群】
ア  協同遊び
イ  傍観遊び
ウ  平行遊び
エ  連合遊び
オ  連携遊び
カ  模倣遊び

保育士試験 平成26年(2014年) 保育の心理学 問94

次の文は、保育場面でみられる幼児の行動についての記述である。A~Dの行動の基盤となる社会的発達に関する用語を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

( C ) お店屋さんごっこで、それぞれがレジ係と客になり、やりとりをしている。

【語群】
ア 道徳判断
イ 向社会的行動
ウ 模倣
エ 社会的参照
オ 安全基地

カ 役割取得
キ 帰属意識
ク 対人葛藤

保育士試験 平成25年(2013年) 保育の心理学 問90

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
Q保育園の砂場でRちゃんとSちゃんが近くでそれぞれにお団子をつくって遊んでいます。しかし、2人の間でのやりとりはみられません。その傍らにいるTちゃんは、その様子をじっと見つめています。

【設問】( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
パーテン(Parten, M.B.)が示した遊びの参加形態によると、RちゃんとSちゃんのような遊びの形態は( A )といい、それぞれが役割や仕事の分担を明確にして遊ぶ( B )とは異なる。また、Tちゃんのような参加形態を( C )とよんだ。 

○ 1. A平行遊び  B協同遊び  C傍観

× 2. A平行遊び  B連合遊び  C一人遊び

× 3. A平行遊び  B連合遊び  C傍観

× 4. A連合遊び  B協同遊び  C傍観

× 5. A連合遊び  B協同遊び  C一人遊び

保育士試験 平成24年(2012年) 発達心理学 問44

次の文のうち、ごっこ遊びを支える幼児の認知的能力として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ A 他者のふりを理解することができる。

○ B 役割や約束事を理解することができる。

○ C 出来事の順序についての知識(スクリプト)を獲得している。

○ D 自他のイメージが必ずしも同じでないことを理解することができる。

保育士試験 平成23年(2011年) 発達心理学 問49

次の文は、遊びの発達についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ A ピアジェ(Piaget,J.)によれば、遊びはその時点での発達の水準を反映した活動と考えている。

○ B イメージを共有できるようになると、役割分担が生じたり、持続時間が長くなったりして、遊びが豊かになる。

○ C 遊びの中で生じる対立やけんかを経験することによって、ルールをつくったり、変更したりするなど社会的スキルを身につけていく。

× D パーテン(Parten,M.B.)の遊びに関する研究では、一人遊びを高い発達水準とみなした。

  • Dは×です。パーテンの遊びにおける研究によれば、2歳ころまでが一人遊び→2歳半で傍観→3歳ころで平行遊び→4歳ころに連合遊び→5歳ころで協同遊びという順で発達すると分類されています。

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