保育所等待機児童数はこんなに減った!

また同じ過去問と同じ問題がでてますね。これで3回目位です。

余談ですが、22年7/27の東京都の保育所等待機児童数はついに300人になったそうです!

待機児童ゼロ作戦 2001年 平成17年

受入れ児童数を15万人増やすことで保育所等待機児童の解消を目指しました。

結果、目標に全く届かずでした。

厚生労働省HP

新・待機児童ゼロ作戦 2008年 平成20年

受入れ児童数を100万人増やすこととしました。

また目標の待機児童数0に全く届かずでした。

待機児童解消加速化プラン 2013年 平成25年

受入れ児童数を40万人増やすこととしました。

子育て支援制度により保育所等待機児童数は減るどころか数年間増え続けてしまいました。

利用者支援事業(特定型)は待機児童の相談窓口

厚生労働省HP

こんなに減った!保育所等待機児童数!

全国の保育所等待機児童数は約12,000人となっていて4年連続減少しています。

保育所等待機児童数にはどんな子どもがいるの?!

全ての年齢区分において利用率が上昇傾向にあります。

厚生労働省HP

特に1、2歳児の待機児童数が多くなっています。(利用児童数は3歳児が多い)

育休が最長2年なので、1・2歳児が多いのは納得できますね。

厚生労働省HP

過去問

保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育原理 問20

次の表は、令和2年4月の年齢区分別の保育所等利用児童数および待機児童数を示したものである。この表を説明した記述として、正しいものを一つ選びなさい。ただし、ここでいう「保育所等」は、従来の保育所に加え、平成27年4月に施行した子ども・子育て支援新制度において新たに位置づけられた幼保連携型認定こども園等の特定教育・保育施設と特定地域型保育事業(うち2号・3号認定)を含むものとする。

× 1. 利用児童数は、低年齢児( 0~2歳)よりも3歳以上児の方が少ない。

  • 利用児童数は低年齢児(0~2歳)は111万人、3歳以上児はおよそ163万人で3歳以上児の方が多くなっています。

× 2. 待機児童数は、3歳以上児が最も多い。

  • 待機児童数は1・2歳児の9,603人が最も多くなっています。

× 3. 待機児童数は、1万2千人を上回っているが、そのうち低年齢児( 0~2歳)が9割以上を占めている。

  • 待機児童のうち、低年齢児(0~2歳)の割合は87.1%で、9割は超えていません。

○ 4. 利用児童数の割合は、低年齢児( 0~2歳)が4割を超えており、待機児童数は低年齢児( 0~2歳)が3歳以上児よりも多くなっている。

× 5. 利用児童数の割合は、3歳以上児が約6割であるが、待機児童数の割合は3歳以上児が低年齢児( 0~2歳)よりも多くなっている。

  • 3歳以上児の利用児童数の割合は59.5%と、設問の通りですが、待機児童数の割合は低年齢児(0~2歳)が87.1%3歳以上児が12.9%と、低年齢児(0~2歳)の方が多くなっています。

保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問95

次のうち、「少子化社会対策大綱」(令和2年5月29日 閣議決定)に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ C  男女ともに仕事と子育てを両立できる環境の整備として、就労希望者の潜在的な保育ニーズに対応し、就労しながら子育てをしたい家庭を支えるための待機児童解消、男性の家事・育児参画の促進を推進する。

保育士試験 令和3年(2021年)前期 保育の心理学 問91

次のA~Dのうち、子育てを取り巻く社会的状況に関する記述として、適切な組み合わせを一つ選びなさい。

× A  「保育所等関連状況取りまとめ(平成31年4月1日)」(令和元年 厚生労働省)において、保育所等待機児童数の状況を年齢別にみると0歳児の利用率が上昇傾向にあり、待機児童数は特に0歳児に多い。

  • 0歳児の利用率は、平成30年では15.6%、平成31年では16.2%と増加傾向にありました。平成31年の待機児童数については、0歳児2,047人、1、2歳児12,702人、3歳以上児2,023人であり、1、2歳児の待機児童数が多くなっています。

保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育原理 問17

次の表は、平成29年4月の年齢区分別の保育所等利用児童数および待機児童数を示したものである。この表を説明した記述として、正しいものを一つ選びなさい。ただし、ここでいう「保育所等」は、従来の保育所に加え、平成27年4月に施行した子ども・子育て支援新制度において新たに位置づけられた幼保連携型認定こども園等の特定教育・保育施設と特定地域型保育事業(うち2号・3号認定)を含むものとする。

× 1. 平成29年の保育所等の利用児童数は、3歳以上児よりも低年齢児( 0~2歳)の方が多い。

  • 利用児童数のうち、3歳以上児は約6割、低年齢児は約4割となっているため多いのは3歳以上児となります。→最新版も3歳以上児が多いです。

× 2. 平成29年の保育所等の待機児童数は、3歳以上児が最も多い。

  • 待機児童数のうち、低年齢児は約9割、3歳以上児は約1割となっているため、多いのは低年齢児となります。→最新版も低年齢児が多いです。

○ 3. 平成29年の保育所等の待機児童数は、2万6千人を超えており、そのうち低年齢児( 0~2歳)が8割以上を占めている。→最新版も低年齢児が多いです。

× 4. 平成29年の保育所等の利用児童数の割合は、低年齢児( 0~2歳)が約4割であり、待機児童数は低年齢児( 0~2歳)が3歳以上児よりも少なくなっている。

  • 記述文前半部は合っています。後半部の待機児童数で少ないのは、低年齢児(約9割)ではなく3歳以上児(約1割)となります。→最新版も低年齢児が多いです。

× 5. 平成29年の保育所等の利用児童数の割合は、3歳以上児が約6割であり、待機児童数は3歳以上児が低年齢児( 0~2歳)よりも多くなっている。

  • 記述文前半部は合っています。後半部の待機児童数で多いのは、3歳以上児(約1割)ではなく低年齢児(約9割)となります。→最新版も低年齢児が多いです。

保育士試験 令和2年(2020年)後期 子ども家庭福祉 問3

次のA~Eは、日本の少子化対策と子育て支援に関する法制度と取り組みである。これらを年代の古い順に並べた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 「子ども・子育てビジョン」の策定
B 「少子化社会対策基本法」の施行
C 「ニッポン一億総活躍プラン」の閣議決定

D 「待機児童解消加速化プラン」の実施
E 「新エンゼルプラン」の策定

○ 4. E → B → A → D → C

  • 「待機児童解消加速化プラン」の実施は2013(平成25)年です。子育て支援の一つで、保育の受け皿を5年間で50万人分を確保することを目標に整備を行いました。

保育士試験 平成28年(2016年)前期 児童家庭福祉 問42

次の文は、わが国の子どもや家庭に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

○ C 「保育所関連状況取りまとめ(平成26年4月1日)」(厚生労働省)によると、は全国の保育所待機児童数は平成22年4月1日現在で26,275人だったが、平成26年4月1日現在では21,371人となり、4年連続減少した。

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