試験によく出るのに、考え方がモヤッとしてて、段階がたくさんあり覚えるのが大変だなと思っていましたが、過去問を分析すると、覚えるというより、考え方を理解する方が近道であることがわかります。
細かい段階名まで保育士試験にでませんが、段階ごとの絵で理解するとわかりやすいので、まとめてみました。
目次
- 1 ピアジェの感覚運動期(0~2歳)
- 2 過去問
- 2.1 保育士試験 令和5年(2023年)前期 保育の心理学 問3
- 2.2 保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問8
- 2.3 保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問3
- 2.4 保育士試験 令和3年(2021年)前期 子どもの食と栄養 問125
- 2.5 保育士試験 令和3年(2021年)後期 保育の心理学 問83
- 2.6 保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育の心理学 問84
- 2.7 保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育の心理学 問5
- 2.8 保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育の心理学 問81
- 2.9 保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育の心理学 問84
- 2.10 保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育の心理学 問87
- 2.11 保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育の心理学 問85
- 2.12 保育士試験 平成28年(2016年)後期 保育の心理学 問90
- 2.13 保育士試験 平成28年(2016年)前期 保育の心理学 問3
- 2.14 保育士試験 平成26年(2014年) 保育の心理学 問84
- 2.15 保育士試験 平成24年(2012年) 小児保健 問68
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ピアジェの感覚運動期(0~2歳)
ピアジェは、認知発達理論で子どもが世界を認識する過程には質的(身長、体重ではなく認知能力など)に異なる4つの段階があると唱えました。

第1段階(〜生後1か月)
原始反射が発達のきっかけ
生まれながらに持っている、吸う、声を出す、手のひらにふれたものをつかむといった原始反射を行って環境に働きかけます。

シェマを何度もをつくりなおす!
シェマを獲得し、同化・調節を繰り返します。
シェマとは、認識の枠組み、心の中にある認知構造です。
同化とは、持っているシェマを外界のものにあてはめようとすること。
調節とは、シェマをつくりなおすことです。
シェマのつくりなおし事例
ある幼児が自宅にある自動車を「自動車のシェマ」として持っていました。
その幼児が隣の家の自動車を初めて見たとき、積極的にそれを「自動車のシェマ」にあてはめようとしますが、うまくはあてはまらなりません。
その時、幼児は「自動車のシェマ」をつくりなおし、自宅の自動車も隣の家の自動車も自動車として取り込めるような「自動車のシェマ」をつくりなおします。

ピアジェは構成主義?
このように、子どもが活動を通して知識を構成していくという能動性を重視し、主に物理的環境との相互作用を中心とする子ども個人の知的構成の理論を構成主義といいます。
簡単にいうと、子ども本人がシェマを同化して調節して構成していくことです。
これに対してヴィゴツキーの理論は社会構成主義といいます。
第2段階(1~4カ月)
シェマとシェマを組合せる!
シェマの協応がみられます。
シェマの協応とは、いくつかの動作を組み合わせるようになることです。
例えば、物をつかんで口元に持ってきて、しゃぶるようなことです。
一般的に協応を協調運動といったりします。

第一次循環反応
第一次循環反応が形成されます。
自分の身体に限った感覚運動の繰り返しのことを指します。
例えば、自分の手や足の指をしゃぶる、手を握ったままかざして見つめたり(ハンドリガード)、首振りや、手の開閉、同じ声を繰り返し出すなどといい、繰り返し確かめ身体的自己を発見します。

第3段階(4~9カ月)
手を伸ばすようになる!
興味を持った物に向かって手を伸ばしてつかむ(リーチング)ようになっていきます。
第二次循環反応
第二次循環反応が形成されます。
物を使って同じ行動を繰り返します。
例えば、ボールを繰り返し投げてみたり、ガラガラを繰り返し振るなどといった、

第4段階(9~12カ月)
目的と手段が分化!
目的と手段が分化し、個々ばらばらであった反応が新しい意図的な行動体系に組み込まれるようになります。
例えば、手づかみ食べは、食べ物を目で確かめて、手指でつかんで、口まで運び口に入れます。

ついに対象の永続性が!
「対象の永続性」が成立しはじめます。

ただし、3ヶ月半の乳児でも対象の永続性を獲得していることがその後の研究によりわかってきています。
この段階で1歳ちょうどです。
「発達過程は1歳を基準にする」という記事ではここを基準としています
第5段階(12~18カ月)
目的を達する強い意志が!
目的を達するためにさまざまな手段を試してみます。
第三次循環反応
第三次循環反応が形成されます。
やり方をいろいろ変えてみるというような、バリエーションに富んだ繰り返します。
例えば、おもちゃを高いところから落として低いところからも落としてみる、ボールを近いところへ投げて遠いところにも投げてみるなどです。

第6段階(18カ月~2年)
ついに表象が成立!
表象が成立します。
表象とは、目の前にない事物を頭の中で再現する能力です。
実際に試してみなくても、頭の中で考えることができるようになります。
簡単にいうと、イメージとか画像のことです。
対象の永続性、表象が成立すると、母親が外出してもまた帰ってくることを理解できるようになります。ボウルビィの愛着獲得


過去問
保育士試験 令和5年(2023年)前期 保育の心理学 問3
次のA~Cの記述について、子どもの姿に関連する用語の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A タオルを掴むことに慣れた子どもが、ボールを上手く掴めず、何度か働きかけるうちに手を大き
く開いて掴むようになる。
(組み合わせ) ABC
○ 1 調節 協同遊び 応答の指さし
× 2 同化 連合遊び 叙述の指さし
× 3 調節 協同遊び 叙述の指さし
× 4 同化 協同遊び 応答の指さし
× 5 調節 連合遊び 応答の指さし
保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問8
次の【事例】を読んで、下線部(a)~(e)に関する用語を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
【事例】
・1歳半を過ぎたYちゃんは、(a)目にした物を自分の知っている言葉で表そうとして、例えば、
「ワンワン」をイヌだけでなく、あらゆる四つ足の動物に使っている。また、物には名前があるこ とを理解して、(b)「これは?」とさかんに指さしをして尋ねるようになり、保育士との言葉を 使ったやりとりを通して、(c)Yちゃんの語彙は急激に増加していった。
・4歳のG君は、友達のH君のお父さんの職業が“カメラマン”であると聞いて、(d)「“○○マン” はヒーロー」という自分のもつ枠組みで捉えて「それって強い?」と尋ねた。そこで、保育士がカ メラマンはヒーローではなく、職業であることを説明すると、G君は(e)保育士から聞いた情報 に合うように、既存の枠組みを修正して、「ヒーローではなくても“○○マン”ということがある」 という枠組みを再構成した。
【語群】
ア 置き換え
イ 同化
ウ 語彙爆発(vocabulary spurt)
エ 一語文期
オ 調節
カ 語の過小般用/語彙縮小(over-restriction)
キ 同一視
ク 命名期
ケ 語の過大般用/語彙拡張(over-extension)
(組み合わせ)
a b c d e
1 ウ エ ケ イ ア
2 ウ ク ケ イ オ
3 カ エ ウ キ ア
4 ケ エ ウ キ ア
5 ケ ク ウ イ オ
保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育の心理学 問3
次のうち、ピアジェ( Piaget, J.)の理論の前操作期に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 太いコップに入っていた水を細長いコップに入れ替えて水位が前より高くなっても、水の量は変わらないと判断する。
B 水や風のような無生物にも生命があり、精神や意識を持つと考える。
C 積み木を車に見立てて走らせて遊ぶなど、あるものによって別のものを表象する。
× D 子どもの前におもちゃを置き、そのおもちゃに布をかけて見えなくすると、おもちゃに対する関心は失われる。
- ピアジェは感覚運動期には対象物の永続性を理解できるようになると考えていました。そのため設問文は感覚運動期のことになるため不適切です。
3. A:× B:○ C:○ D:×
保育士試験 令和3年(2021年)前期 子どもの食と栄養 問125
次の文のうち、幼児期の摂食機能と食行動に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
○ A 摂食機能の発達過程では、手づかみ食べが上達し、目と手と口の協働ができていることによって、食器・食具が上手に使えるようになっていく。
○ B スプーンの握り方は、手のひら握りから鉛筆握りへと発達していく。
× C 2歳頃には、箸を使って自分で上手に食べられるようになる。
○ D 「平成27年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)によると、「現在子どもの食事について困っていること」(回答者:2~6歳児の保護者)で、「遊び食べをする」と回答した者は、子どもの年齢が高くなるにつれて減少する。
2. A:○ B:○ C:× D:○
保育士試験 令和3年(2021年)後期 保育の心理学 問83
次の文は、認知の発達に関する記述である。( A )~( E )にあてはまる用語を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
ピアジェ(Piaget, J.)は、子どもが世界を認識する過程には、( A 質的 )に異なる4つの段階があると考えた。まず、誕生から2歳頃までは「感覚運動期」と呼ばれ、子どもは身近な環境に身体の感覚や動作を通して関わり、外界を知っていく。次に、2~7歳頃は「( B )」と呼ばれ、イメージや言葉を用いて世界を捉えることが可能になるが、物の見かけに捉われやすく論理的な思考には至らない。学童期に相当する「( C )」では、量や数の( D )を理解して脱中心的な思考が可能になる。その後、おおよそ12歳以降は最終段階である「( E )」にあたり、記号や数字といった抽象的な事柄についても論理的な思考が可能になっていく。
【語群】
ア:質的 イ:前操作期 ウ:量的
エ:形式的操作期 オ:抽象的操作期
カ:保存 キ:永続性 ク:具体的操作期
○ 2. A:ア B:イ C:ク D:カ E:エ
保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育の心理学 問84
次の文は、幼児の認知発達についての記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
・ 2歳頃になると、心の中に( A 表象 )が形成され、直接経験していない世界について考えられるようになり、その場にいないモデルの真似をしたり、見立てる遊びをしたりする姿が見られる。
・ 幼児には、自分の体験を離れて、他者の立場から見え方や考え方、感じ方を推測することが難しい( B )がみられる。
・ 幼児は、人が内面の世界を持っているということ、心あるいは精神を持っているということに気付きはじめ、その理解を( C )と呼ぶ。
・ 幼児の思考は、直接の知覚や行為に影響を受けやすく、例えば( D )課題では、物の知覚が変化しても物の本質は変わらないということを考慮できず、見え方が変化すると数や量まで変化すると判断する。
【語群】
ア 内言イ 表象ウ 象徴理論 エ 保存
オ 実存 カ 自己実現性 キ 心の理論 ク 自己中心性
5. A:イ B:ク C:キ D:エ
保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育の心理学 問5
次のうち、ピアジェ(Piaget, J.)の考え方に関する記述として、適切なものを○、不適切なも のを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
× C 子どもが世界を認識していく過程には、量的に異なる4つの段階がある。
- 量的→質的
保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育の心理学 問81
次の文において、ピアジェ(Piaget, J.)理論とその後の展開として( A )~( D )の用語が適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
ピアジェの理論に基づく(×A社会的構成主義→構成主義)では、子どもが活動を通して知識を構成していくという能動性を重視する。主に物理的環境との相互作用を中心とする子ども個人の知的構成の理論である。発達の主体はあくまでも子ども自身である。子どもの内的な枠組みである(○B シェマ)と環境が与える情報とのズレを解消することで認知発達が促される。これを(×C同化→調節)と呼ぶ。
ある発達段階に到達した子どもは、物理的事象でも社会的事象でも、共通した思考が適応できるとされ、領域一般性と名付けられた。しかしその後、領域によって発達の様相が異なることが多くの研究から明らかになってきた。これは(×D 領域特殊性)と呼ばれる。
4.A:× B:○ C:× D:×
保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育の心理学 問84
次の文は、乳幼児期の自己の発達に関する記述である。初期から発達の順に並べた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 大人が自分の意図したように行動しないと、かんしゃくを起こすことがみられるようになる。
B 一人ずつ順番に名前を呼ばれる場面では、自分の名前に対してのみ応える。
C 自分の手や足の指をしゃぶる感覚を経験することによって、身体的自己を発見する。
D 鏡に映った自分の姿を「自分である」と理解できるようになる。
4. C → A → B → D
- ハンドリガードと言われ生後2~3か月ごろに自分の手を注視したり口に入れたりしたりする行動です。
保育士試験 平成30年(2018年)後期 保育の心理学 問87
次の文は、乳児期の微細運動の典型的な発達に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
○ A ガラガラなどのおもちゃを両手に持たせると、持っていられるようになるのは3〜4か月頃、自発的におもちゃに手を伸ばすようになるのは4〜5か月頃である。
× B 6〜7か月頃には、小さな物を5本の指を全部使って引き寄せてつかもうとし、8〜9か月頃には、親指と人差し指の2本だけでつまんで持ち上げることができるようになる。
○ C 6か月頃には、両手に持った物を一方の手に持ち替え、また両手で持って、次にはもう一方の手へという持ち替えを盛んに行う。
× D 満1歳を過ぎると、ティッシュを繰り返し取り出したり、複数の積み木を寄せ集めたりすることがみられるようになる。
3. ○ × ○ ×
保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育の心理学 問85
次の文は、乳児期の発達に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
・( A )ができるようになると、自らの意志で自由に探索行動をするようになる。
・舌、唇、あごの筋肉を協調して動かすことができるようになると、( B )が出現する。
・( C 物の対称性)を獲得すると、遊んでいたおもちゃを隠されて見えなくても存在していることを理解している。
・快・不快の表出から、次第に、喜び、悲しみ、嫌悪、( D )など、感情表出が豊かになる。
4. ( A )歩行 ( B )喃語 ( C )物の永続性 ( D )怒り
保育士試験 平成28年(2016年)後期 保育の心理学 問90
次の下線部(a)~(d)に関連の深い用語を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
乳児は手をしゃぶったり、(a)手を握ったままかざして見つめたりハンドリガード、また、声を発するといった行動をしばしば繰り返し行う。乳児期半ばでは、(b)興味や関心のあるものに手を伸ばす行動リーチングがみられる。また、手にもった物を振り動かすなど、(c)物を介して同じ行動を繰り返す第二次循環反応ようになる。さらに、1歳頃になると、(d)ほしい物を手に入れるために様々なことをしてみる試行錯誤ようになる。
【語群】
ア ハンドリガード
イ ハンドサッキング
ウ 第3次循環反応
エ 第2次循環反応
オ 試行錯誤
カ 暗中模索
キ クーイング
ク リーチング
3. ( a )ア ( b )ク ( c )エ ( d )オ
保育士試験 平成28年(2016年)前期 保育の心理学 問3
次の文は、ピアジェ(Piaget, J.)の理論に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
○ A 物は隠れていても存在し続けているという物の永続性の理解は、ピアジェ(Piaget, J.)が提唱した月齢よりも早い時期であることがその後の研究によって示されている。
× B 誕生から3歳頃までの子どもは、触る、叩く、なめる等の感覚運動を通して世界を理解している。
- 誕生から2歳頃までと考えられています。この時期、自他の区別はありません。
× D 外界の対象に働きかける際に、その対象を自分に合うように変化させて、自分の内部に取り入れることを調節という。
- ピアジェは人が生まれてからいろいろなものを認知し、学んでいく過程を「シェマ」「同化」「調節」の3段階に分けました。このうち「調節」は、対象に合わせて自分の方を変えて、対象を取り込みやすくする働きです。
3.(A)○ (B)× (C)○ (D)×
保育士試験 平成26年(2014年) 保育の心理学 問84
次の文は、保育場面でみられる乳幼児の行動についての記述である。A~Dの行動の基盤となる認知発達に関する用語を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
A おもちゃに手を伸ばした時に、布でおもちゃを覆って隠すと、キョロキョロと辺りを見まわす。
B 他児が机をたたくのを見て、「つくえさんが いたい、いたいっていってるよ!」と言う。
C 遊びのなかで、母親が普段よくしている仕草や話し方をする。
D 積み木を片づける時に、大きさの順に積み木を並べている。
【語群】
ア 保存の概念
イ 物の永続性
ウ 延滞(遅延)模倣
エ 共鳴動作
オ アニミズム
カ 自己中心性
キ 均衡化
ク 系列化
4. ( A )イ ( B )オ ( C )ウ ( D )ク
保育士試験 平成24年(2012年) 小児保健 問68
次の文は、手づかみ食べについての記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
○ 1. 手づかみ食べは、食べ物を目で確かめて、手指でつかんで、口まで運び口に入れるという目と手と口の協調運動である。
× 2. 手づかみ食べは、手でつかむことによって、食べられるものかどうかを判断する能力の発達を促す。
- 硬さや温度を知ることによって、かじる強さやどのくらいの量を口に入れればよいかを知ることができますが、食べられるかどうかの判断は手づかみ食べではできません。
○ 3. 手づかみ食べは、精神運動機能の発達と密接な関係を有している。
○ 4. 手づかみ食べのできる食事の工夫が必要であり、おにぎりにしたり、野菜の切り方を適切にするなどの工夫が必要である。
○ 5. 手づかみ食べは、自分で食べる機能の発達を促す観点からも重要である。
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